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ポコポコという通貨

ポコポコキッチンでは、「ポコポコ」という通貨を発行しています。​

 

​ポコポコとは何なのか、どうやって入手するのか、なんのために通貨を作ったのかどのように使われているのか

などなど説明していきたいと思います。

ポコポコの入手方法

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これがポコポコキッチンでのみ使用できる「ポコポコ」という通貨です。

簡単に役割を説明すると「前売り回数券」的なことでしょうか。

バスの回数券とか、カフェのコーヒーチケットのような。

先にまとめて購入しておけば、お得に飲食ができるというチケットになっています。

ポコポコはメンバーズカードを持っていれば、

500ポコポコ/500円から購入することができます。

有効期限は設けておりませんが、ポコポコは発行数に上限があるため、

​誰かが貯め込んでしまうと、欲しい人に行き渡らなくなる恐れがあります。

ふたつの価格

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当店のメニューには二種類の価格が存在します。

たとえば……

◎窯屋の焙煎コーヒー 400円(300ポコポコ)

というように。

 

つまりポコポコを利用したほうがお得ということです。

お釣りポコポコも出るので「また来るよ!」という方はそのまま持っておいていただいて

次回以降またお使いください。

「遠くに住んでるから…」とか「なかなか来れないから…」という方は

日本円でお支払いいただいても全く構いません。

なぜポコポコを作ったのか

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ポコポコを作った理由は大きく3つあって。

ひとつは「いつも来てくれる人に優しい価格設定にしたかった」ということ。

ふたつめに「ものづくりをしてる人たちと物々交換がしたかった」ということ。

みっつめは「お金ってもともとこんな感じだったんじゃないの?」を実践してみること。

ポコポコキッチンでは、地元の農家さんから

野菜をポコポコで買い取らせていただいたりしています。

 

田舎で暮らしてると、たくさんおすそ分けを頂いたりするじゃないっすか。

そんな時に「これでコーヒーでも飲んでください」ってポコポコをお渡ししたりしています。

お金では「いやいや!いらないいらない!」ってなっちゃう場面でも

ポコポコだと滑らかにその関係を繋いでくれるのです。

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また、全てではありませんが当店で使用している食器は

秋田のものづくりの作家さんたちの作品を

ポコポコで買わせていただいたりしております。

ポコポコで物々交換すると、作家さんたちもポコポコキッチンに来なければならなくなります。

(ポコポコはポコポコキッチンでしか使えないため)

そうすると作家さん自身も、実際に作品がどう使われているのかを知れたり、

その場で使っているお客さんと会話が生まれたり、

良い食器を使うことで、僕たちもお客さんも豊かな気持ちになれたりします。

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農作業を手伝ってくれた子どもたちにも対価としてポコポコを渡したりしています。

なんちゃら法に引っかかってしまうと思うのでお金は渡せないんだけど、

ポコポコならおままごとのような感覚で「働く」を理解してもらえるような気がするんですよね。

ポコポコはお店の外でも「お金だとちょっと重いよなぁ」という場面で使われていて、

色んな人達の「ありがとう」を可視化してくれるツールになっています。

こんな感じでポコポコはただの「お得な回数券」という役割を越えて

​老若男女を問わず、物々交換を滑らかにしてくれるのです。

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